紅玉林檎ジャム
今シーズンは、山形の友人が美味しくてとても瑞々しい林檎を沢山送ってくれたので、紅玉林檎ではジャムを作っていませんでした。しかし、紅玉林檎ジャムが欲しいとの希望でしたので、ちょっとスカスカした感じになっているような気がしながらも作ってみました。
苺ジャム用の林檎ペクチン液の抽出後の果肉も一緒に入れ、紅玉林檎の皮も洗剤でよく洗って剥いてありますので、一緒にブレンダーで潰して煮込みました。皮と実の間に栄養が詰まっていると聞きますし、色目がサーモンピンクがかって綺麗です!!
色目は気に入って頂きましたが、味は???ご家族の分までいっぱいでしたので、いつものように何れ感想を言ってくると思います。(^^♪
いつも応援してもらい、大変有難く参考にさせてもらっています☆彡
これまた、画像をとる前にサッサと次の工程に進んで撮り損ねてしまいました。次回追加します。
紅玉林檎ジャム

カロリー 100g=159kcal
糖度 38.6度
仕上がり 1,553g
≪材 料≫
・紅玉林檎(国産) 1,088g
・林檎ペクチンの果肉と皮 303g
・甜菜グラニュー糖 428g
(林檎の40%)
・国産レモン 1個
≪用意するもの≫
・琺瑯鍋
・煮沸済の保存瓶
≪作り方≫
1.紅玉林檎は、洗剤で綺麗に洗って皮を剥きます。
2.洗った紅玉林檎を8等分にし、1~2ミリの厚さに切り鍋に入れ、果肉の30%の甜菜グラニュー糖を加え1時間置きます。
※紅玉林檎を切る時、芯と種はペクチン用にとっておきます。
3.綺麗に洗った林檎の剥いた皮と、果肉の部分を少し入れ、ブレンダーにかけます。
4.3.を2.の果肉と甜菜グラニュー糖の入った鍋に加えます。

5.1時間経過し水分が出てきたら、全体をざっくり混ぜ、2.のペクチン用にとっておいたの芯と種を、出し用パックに入れ、強めの中火にかけて一緒に煮込みます。沸騰してアクが出てきたら、まめにアク取りで掬い取ってください。

6.5に、レモン果汁を加えそのままさらに煮込んで、糖度を測ると33.3度でしたので、50g甜菜グラニュー糖を追加しました。糖度はお好みの甘さになるまで調整してください。
※真剣にジャム作りを初めてから、糖分と糖度が分からないと本格的なジャムにはならないと糖度計を購入、作りながら糖度を測っていますが、ご自宅用ならお好みの甘さでOK!
7.20分煮ても糖度が変わらないので、さらに甜菜グラニュー糖を50g追加し、10分煮込んで糖度が38.6度になったところで煮込み完了!
8.短時間できれいな色に仕上げたいところですが、紅玉林檎がなかなか煮詰まった感じにならず白い部分が多いので、透明になるまで、結局全部で煮込み時間は30分になりました。
※それでも、林檎の糖度が高いと透明になりにくいようで、上の瓶詰の写真のように、白い部分は残っています。
9.8.の紅玉林檎ジャムを、煮沸済みのジャム瓶に移し、軽めに蓋をします。
10.9.のジャム瓶を、蒸し器の中に入れ、10分蒸気で蒸します。
(長期保存に備えます)
11.蒸したジャム瓶の口をしっかり閉めて、瓶を逆さまにして冷まします。
※これで、常温で10カ月くらいは保存できます。
但し、開栓後は冷蔵庫に保存し、早目に食べ切ってください。
※この量で仕上がりは1,553gとなりました。
※このレシピで使用している砂糖は、体をあたためる効果があるといわれる、北海道産の甜菜グラニュー糖です。
※1本25gほどの病院食のジャムは、スプーン一杯くらいが目安でしょうか?
このレシピですと1本分で、約40kcalになります。
※このレシピで使用している砂糖は、体をあたためる効果があるといわれる、北海道産の甜菜グラニュー糖です。
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