気に止めることも無かった和製ハーブの女王『ヨモギ』を、保存用の『ヨモギ粉』にしました!
鹿児島のド田舎へUターンしてそろそろ2年!
中々、ネオン街の明るさから抜け切れず
未だに暗くなったら1歩も外を歩けないという情けなさで~★
唯一の慰めが自然の恵み!”山菜”に出会った時(*^_^*)
つい先日までヨモギがどれか区別できなかったのに
3月20日のTV番組”今でしょ!講座”で
血管が老けない食材として、「ワカメ」と「ヨモギ」が紹介され
ヨモギの栄養を逃さない食べ方の一番のオススメが
ヨモギの天ぷらと聞き
血管ボロボロの自分のため、弟の健康のため
生れてはじめてヨモギの天ぷらを作ってみました!
意外や意外!とっても美味しく
弟との面会時の刻み食のお弁当にも、もちろん!
来客時のメニューにも加え好評でした~(^^♪
フキノトウの次はヨモギ、そろそろフキが食べごろになり
出回ったばかりの筍も、今年はもう食傷気味で・・・
そんな山菜採りで癒されております。
月に一度、温泉に連れて行ってもらっている古い知り合いに
ヨモギがどれかを教えてもらい、我が家に生えている
ヨモギらしきものが本物かどうかを確認してもらって
必要な時にいつでも使えるように保存用にヨモギ粉にしてみました。
今まで見向きもせず、帰省して餅つきをした時も
東京から国産のヨモギ粉を買って帰りましたが
こんな身近で簡単に手に入るとは!!
ヨモギ粉を使ったレシピも研究したいと思います☆彡
安心安全な国産のヨモギ粉を自分で作りましょう!!
その前に、そもそもヨモギってどんな植物なのか、
”今でしょ!”データも含めて☆彡
和製ハーブの女王だという「ヨモギ」は、古くから切り傷、食あたり、下痢止めなど、飲んだり、つけたり、またお灸のもぐさにもなるという万能な薬草だそうで、最新の情報では、血圧を下げるカリウムが豊富で、血管の中の塩分を排出し血圧が上がるのを防いでくれ、ヨモギに含まれるβ-カロテンが血管の酸化を防ぐ性質があり、血管を老けさせない健康食材だそうです!
食べ方で一番のオススメが「天ぷら」
理由は、天ぷらとβ-カロテンは相性がよく、ヨモギを食べる時アク抜きをするとカリウムが流出してしまう。β-カロテンは油に溶けやすいが、天ぷらの衣がβ-カロテンの流出を防いでくれ、胃の中で油がβ-カロテンを溶かして体内での吸収をアップさせてくれるのだそうです。
食物繊維はほうれん草の約3倍、不溶性の食物繊維は、便秘の解消やダイエット効果も期待できるそうです!
ヨモギ粉の作り方
1.ヨモギは柔らかな先端の部分を5~6センチ摘みます。

2.細い流水でヨモギをきれいに洗います。

3.きれいに洗ったヨモギをしっかり振って水切りします。
4.水切りしたヨモギを、30~40秒ほど蒸し器で蒸します。
水分がかからないように蓋にも布巾をしておきます。

5.蒸したヨモギをザルに広げ、半日から一日天日干しします。

6.天日干ししたヨモギをカラカラに乾燥させるため、
電子レンジで10分程加熱します。


7.ほぼ、カラカラになったヨモギをチョッパーにかけます。
全部が粉末になる状態ではないので、様子を見ながら嵩が一定になったら止めます。

8.チョッパーやミキサーの加減か、綺麗な粉末にはならずフワフワした状態になります。

9.サランラップで空気を抜きながら包み、ジップロップに入れて冷凍保存します。
これで長期保存できると思いますので、ヨモギ粉のレシピのいろいろ!
定番のヨモギ餅、ヨモギ団子、ヨモギパン、ヨモギ蒸しパン、シフォンケーキなど、実にいろいろ使えるようです!
取り敢えず、我が家の定番のシフォンケーキとヨモギ団子に挑戦してレシピをアップできるように頑張ってみます!
最初、半日から一日の天日干しの後、レンジでチンして乾燥させ、粉末にしましたが、いろんな人のレシピで蒸すと色がきれいになるということなので、色目は大事!!蒸したものでレシピアップしました。
ヨモギ粉のレシピ、それぞれ作って確認してみます!
薬効もある体にいい天然素材は、写真も色目が地味だこと・・・
(派手好きだから・・アハッ!)
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