”今でしょ!講座”ご長寿ビッグデータ 今が旬!海藻&山菜のスゴイパワー!
出掛けたり、迎えたり、そのたび買い出しに出掛け
合間に、手弁当をいっぱい持って、障害者の弟の面会に行き
これらの全てを、ほとんど手作りの品で済ませました!
直近に放送された健康情報のレシピを参考に
弟のお弁当のおかず編、ヨモギとモズクに新玉葱の天ぷら
ヒジキ入り卵焼き、牛すね肉のワイン煮、
只今研究中のソールフード”しんこだんご”です~(^^♪
節約メニューにもなって、とっても美味しかったです。

今が旬!!是非お試しいただきたい情報です☆彡
2018年03月20日 林修の”今でしょ!講座”で紹介された
ご長寿ビッグデータ 今が旬!海藻&山菜
老けない人は食べていた!海藻&山菜のスゴイパワー!
健康長寿から学ぶ老けない秘密
【海藻編】
1) 骨が老けない『ヒジキ』
骨を若々しく老けさせないことが、元気に歩ける健康長寿の秘訣!
■なぜ、ヒジキは骨を老けさせないのか?
ヒジキのスゴイパワー!
①カルシウムの量が、牛乳の約9倍
②カルシウムの吸収をアップさせるマグネシウムまで含まれている
カルシウムは、マグネシウムが無いと骨に吸収しづらい。
ヒジキは、カルシウムとマグネシウムの量が理想的に含まれたスーパーフードで、ヒジキのカルシウム・マグネシウム・食物繊維は、煮る・炒める・揚げても、熱に強いので壊れない。
■カルシウム吸収力アップメニュー
◎ヒジキの卵焼き
◎ヒジキの煮物(大豆入り)
◎ヒジキ入り豆腐ハンバーグ
骨を老けさせない『ヒジキ』
大豆・卵・肉・魚など、タンパク質と一緒に摂ると
カルシウムの吸収率アップ!!
2) 腸が老けない『モズク』
人間の免疫機能のおよそ70%が腸内に存在すると言われていて、腸内環境が悪くなると免疫力が低下し、様々な病気のリスクが高くなる。
腸を若々しく老けさせないことが、病気知らずの健康長寿の秘訣!
■なぜ、モズクは腸を老けさせないのか?
モズクのスゴイパワー!
モズクのネバネバ成分は、非常に大事な栄養素「フコイダン」で、海藻だけに存在する水溶性食物繊維。
中でもモズクのフコイダンの量は、海藻の中でも群を抜いてトップクラス!この「フコイダン」にモズクの最強パワーが秘められていた。
①フコイダンが、腸の中を大掃除
②フコイダンが、がん治療に期待できる!?
■なぜ、モズクにフコイダンが多いのか?
モズクは、全国各地の海に生息しているが、全国のスーパーに出回る約90%が沖縄モズク!
沖縄の海は遠浅で透明度が高く、太陽の光が海底までしっかり届く。そのためモズクも光合成がしっかりできて、栄養が多く蓄えられモズクは大きく育ちフコイダンもさらに増えていた!
健康長寿共通のモズクの食べ方は、フコイダンの吸収をさらにアップする「モズク酢」が多かった!
■モズクに熱を加えると、フコイダンの吸収率アップ!
◎モズクの天ぷら
人参やネギなどと一緒にカラッと揚げる
◎モズクの炊込みご飯
◎モズク入りカステラ(細かく刻んで入れる)
腸を老けさせない『モズク』
加熱するとフコイダンの吸収率アップ!!
3) 血管が老けない『ワカメ』
■なぜ、ワカメが血管を老けさせないのか?
ワカメのスゴイパワー!は、血圧を下げる「カリウム」
カリウムには、血管の中の余分な塩分を排出し、血圧の上昇を防ぐ働きがあり、そのカリウムの量は、海藻全般に多く含まれていますが、なかでもワカメはトップクラス!
さらに、春が旬の生ワカメには、カリウムが約60倍!一般的なワカメは、一度湯通ししたり、塩蔵したりして、茹で汁に、カリウム・ナトリウム・ミネラルが逃げてしまいますが、旬の生ワカメを料理するとカリウムがよりたくさん摂れるというわけです!
■なぜ、ワカメにはカリウムが多いのか?
ワカメの産地は、山から流れてくる淡水と海水が混ざり合うところで、カリウムが多くなるポイントは山。木が多い山の水は、ミネラル(カリウム)が多く、カリウムが多いワカメが育つ。
血管を老けさせない栄養を最大限に生かす食べ方
■健康長寿が食べている理にかなったワカメ料理ベスト3
1位:ワカメ酢
ワカメ×酢⇒血圧上昇のホルモンを抑える
2位:ワカメご飯
ワカメ×ご飯⇒糖質の吸収を抑える
3位:ワカメの味噌汁
ワカメ×味噌⇒血管を拡げ、血圧の上昇を抑える
血管を老けさせない『ワカメ』
酢と一緒に摂ると
血圧を下げる効果がアップ!!
【山菜編】
1) 血管が老けない『ヨモギ』
■なぜ、ヨモギを食べると血管が老けないのか?
『ヨモギの苦味』この苦味こそ、ヨモギパワーが凝縮されている!
高血圧予防になるヨモギのスゴイパワー
①血圧を下げる成分、カリウムが豊富!
ヨモギもワカメ同様、血管中の塩分を排出するカリウムが豊富!このカリウムが塩分(ナトリウム)を排出し、血圧が上がるのを防いでくれる。
②β-カロテンが動脈硬化を防ぐ
ヨモギには、ワカメには無い成分が!
ヨモギに含まれるβ-カロテンは、血管を酸化させる原因となる物質からの攻撃を防いでくれる性質があり、ヨモギに含まれるβ-カロテンの量は、カボチャの約1.4倍(100gあたり)
■ヨモギの栄養を逃さない食べ方が重要!
1位:ヨモギの天ぷら
動脈硬化を防ぐβ-カロテンの吸収率アップ!
なぜ天ぷらが1位なのかというと、
天ぷらとβ-カロテンは相性抜群で、ヨモギを食べるのにアク抜きをするとカリウムは流出してしまう。β-カロテンは油に溶けやすいが、天ぷらの衣がβ-カロテンの流出を防いでくれ、胃の中で油がβ-カロテンを溶かして体内での吸収をアップさせてくれる。 天ぷらは、苦味がマイルドになる効果もあるそうです!
2位:ヨモギ茶
血圧の上昇を抑えるカリウムを効果的に吸収!
水に溶けやすいカリウムはお茶にした場合、あますことなくお茶に溶け出し吸収しやすくなる。しかも、水分と一緒に摂るため、そのまま食べるより早く吸収できる。
3位:ヨモギふりかけ
血圧の上昇を抑えるカリウムを無駄なく摂れる!
トッピングで、ワカメやゴマを入れるとWの効果が期待できる。
2) 腸が老けない『フキノトウ』
■腸の活性化!フキノトウのスゴイパワー
「香り成分」で、消化を促進!
山菜の中でもフキノトウは、食物繊維が多く、ゴボウの約1.2倍!
フキノトウは、食物繊維が直接腸に良いだけでなく、フキノトウに含まれる「フキノリド」という香り成分が、消化液の分泌を促すことで消化を促進。腸だけでなくお腹全体の環境改善に効果がある!
■腸に良いフキノトウのパワーを逃がさない食べ方ベスト3
1位:フキノトウの味噌和え
味噌の乳酸菌とWの効果で腸にいい!
フキノトウの味噌和えが、腸を老けさせない料理1位の理由は、味噌の乳酸菌をお腹の中で生かして、さらにフキノトウの食物繊維とWの効果で腸が活発になる。
食物繊維を摂るなら、どんな食べ方でもOK!
食物繊維を多く摂ることが重要!!
2位:フキノトウの薬味
香り成分「フキノリド」で、食欲アップ!
3位:フキノトウの天ぷら
食物繊維を一番多く摂れる!
3) 体が老けない『ウド』
■体の中の細胞の老化を抑える「クロロゲン酸」が豊富
体の中で酸化が起きると、正常な細胞が傷み、がん細胞に変化する可能性もあり、抗酸化作用のあるクロロゲン酸が、がん予防に効果が期待できるということで注目されているそうです!
■健康長寿がやっていた体に良いウドの食べ方
◎ウドの酢味噌和え
シャキシャキの食感
◎ウドの天ぷら
がん予防に期待されるクロロゲン酸を含むウド
栄養を逃さないため、理にかなった料理が「ウドの酢味噌和え」 酢が水に弱いクロロゲン酸の流出を防いでくれるのだそうです。
海藻編
①骨が老けない『ヒジキ』
②腸が老けない『モズク』
③血管が老けない『ワカメ』
山菜編
①体が老けない『ウド』
②腸が老けない『フキノトウ』
③血管が老けない『ヨモギ』
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